妊娠後期

妊娠37〜40週の腰痛で大失敗!無理して後悔したことと体の労わり方

更新日:

執筆者:鈴木真理子

妊娠後期の腰痛、がまんしていませんか?

妊娠によって多くの妊婦さんが悩むのが腰痛です。
腰痛がつらい妊婦さんは、お腹が大きくなるにつれて、ますます大変ですよね。

安産のためには体を動かしておきたいけれど、運動すると腰痛がひどくなる場合も多いので運動すべきかどうか悩んでしまいますね。

妊娠後期の腰痛がつらい妊婦さんは、どんなことに気をつけたら良いでしょうか。
今回は、腰痛持ちの先輩ママの体験を交えて、妊娠後期の腰痛対処法をご紹介したいと思います。
ぜひ、参考になさってください。

1.中腰の作業をなるべく避ける

kk妊娠 (3)

家事には、腰に負担がかかる中腰や前かがみの姿勢の仕事が多いですよね。

台所仕事も長く続けると、腰に負担がかかります。
流し台での作業は片足を前に出して低い台の上に乗せる、切る作業はテーブルで椅子に座って行う、などの工夫をしながら、こまめに休憩をとってみてはいかがでしょうか。
腰痛がつらいときは家族に手伝ってもらう、カットしてある食材を使う、などがおすすめです。

先輩ママの体験談:中腰の作業は手伝ってもらう

ライフスマイルym (35)腰痛が酷い時はキッチンに立つのも辛いので、なるべく座って休んでいました。
野菜のカットや洗い物で中腰になるのも腰に負担がかかるので、料理は手伝ってもらって、しゃがんだり立ったりできる掃除に専念すると、運動にもなるし部屋中綺麗になるので良かったです。
妊娠初期から使えるトコちゃんベルトを使っておらず、腰痛がひどくなってから使用したので、毎日一日中付けていても痛みはほとんど引きませんでした。
腰痛は骨盤のゆがみから来ることがあるので、可能であるならば整体で骨盤を整えてもらうとだいぶ楽になると思いますが、妊娠前から矯正に行かなかったことに後悔しました。
(ゆたママ25歳・1歳娘・宮城県在住)

2.硬い座面の椅子を避ける

stool
座ると腰だけで体を支えるので、腰痛のひどいときには、かえって負担がかかります。
特にクッション性のない椅子に座ると、腰痛が悪化してしまいます。
妊婦健診の待合室などで、椅子に長い時間座るときには、クッションを持参しましょう。

クッションは座面の後ろ半分に敷くなど、使い方で、腰への負担を軽くすることもできます。

家で休むときは、横になるほうが腰への負担は和らぎます。

先輩ママの体験談:硬い座面の椅子を避ける

kk妊娠 (6)立つより座る方が、負担が大きかったように思います。
特にダイニングテーブルの椅子はもってのほかでした。
あまり妊婦だからと言って、ダラダラすごしたくなかったので横になる時間を少なくしていましたが、もっと横になればよかったと思います。
失敗したのは、重い買い物袋を持っていたことです。
買い物に毎日行くのが大変だったので主人の休みに合わせて、車で一週間分の買い物をしていました。
それをマンションの2階まで上げていたことです。
(清ちゃんママ34歳・1歳娘・大阪府在住)

3.こまめに休む 

rcn家族赤ちゃん (3)
腰に負担がかかる姿勢を長く続けると、腰痛が悪化してしまいます。
こまめに楽な姿勢をとりましょう。

家事などの合間にも、横になる、姿勢を変えるなどして、腰の負担を和らげてくださいね。

先輩ママの体験談:こまめに休む

rcn家族赤ちゃん (20)とにかく横になる時間をつくりました。
仰向けだと腰の痛さで息もしにくいくらいだったので、深めの横向きで家事の合間に5分でも横になっていました。
妊娠中、赤ちゃん返りしていた上の子(当時14kg)を抱っこしながら買い物をしていました。夜になると腰痛がひどくなり、失敗したと思うことが何度かありました。
(ちーちーちゃんママ37歳・4歳息子・0歳娘・広島県在住)

4.重いものは持たない 

kk出産準備 (6)
買い物や、上の子を抱っこするなど、つい重いものをがんばって持ってしまうことがあると思います。

頼むより、ちょっとがんばるほうが、気持ちとしては楽かもしれません。
でも、腰痛が悪化してしまうと、かえってつらい思いをしてしまいます。

出産も育児も体力勝負というところがあります。
この際、面倒でもお願いできることは頼んでしまいましょう。
買い物なら、生協の宅配や、食材の宅配、ネットスーパーなど、便利なものがいろいろありますね。
上の子のお世話も、身近に頼める人がいないときは、地域のボランティア・子育てサポート事業などを探しておくと、産後も役に立つのでおすすめです。

先輩ママの体験談:上の子の世話を頼めばよかった

rcn家族赤ちゃん (23)腰痛に悩んだのは、二人目の時でした。
やはり、上の子を抱っこ、おんぶするためだと思います。
後期になってもしていたので、素直に周りに頼んだ方がよかったと思います。
失敗したと思ったのは、腰痛がひどすぎて、出産の時、いざ分娩室に入っても、いきむのに力が入らなかったことです。
分娩台の角度など配慮してもらいました。
(ゆち37歳 ・12歳娘・10歳息子・新潟県在住)

5.温める

rcn赤ちゃん1か月 (18)
腰痛になってすぐは冷やした方がいいのですが、慢性的な腰痛は温めて血行を良くしたほうが楽になります。

お風呂に入るときは38度~40度くらいのぬるめのお湯で、湯船にゆっくりつかって体を温めましょう。

日中は、腹巻きや貼るカイロなどを使って、腰を冷やさないようにするのがおすすめです。

先輩ママの体験談:お風呂にゆっくり入って温める

トコちゃんベルトというものを知らなかったので、もっと調べて使用できたら良かった。温かいお風呂にゆっくり入って温めた。
上の子がいたので、座って抱こうと思っていても、つい抱き上げてしまい、腰が痛くなってしまったのが失敗だった。
(ぺぃママ 29歳・2歳息子・0歳娘・長野県在住)

先輩ママの体験談:貼るタイプのカイロで温める

mam_妊娠中 (14)家事をしていて痛くなったら、横になり休んでいました。
じんわりと温かくなるタイプのカイロを腰にはり温めていました。
腰の痛みに影響されてか元々頭痛持ちだったのですが頭痛も同時になり本当に鎮痛剤を飲みたいなと思う位辛かったです。
(みーひなママ26歳・5歳息子・3歳娘)
 

6.骨盤ベルトを使う 

妊娠中(1)
骨盤ベルトを使うと、骨盤のゆるみをサポートしてくれるので、腰痛になる前に使うのがおすすめです。
腰痛がつらいときに、骨盤ベルトをすると、楽になる場合もあります。
でも、腰痛を治すものではないので、無理をしないで休むことを忘れないでくださいね。

先輩ママの体験談:骨盤ベルトを使う

骨盤ベルトをしたり、家事をするときも前屈みになる体勢が続くときは体を起こしてこまめに体勢を変えるようにしました。
腰が痛いのを我慢していたら、太ももや足の付け根が痺れるように痛くなってきてしまい、歩くのも辛くなってしまいました。
(らら・娘5歳・息子2歳・神奈川県在住)

7.家族に腰をさすってもらう

rcn家族赤ちゃん (11)

腰痛には、ストレスも関係しています。

妊娠後期は、妊娠前には考えられないほど、お腹が重くてつらいですよね。
家族に腰をさすってもらうと、血行が良くなると同時に、ほっとしてストレスも軽減されるのでおすすめです。

先輩ママの体験談:腰をさすってもらうと楽になった

mam_赤ちゃん (1)腰が痛くなったら無理せず休んで横になり、腹巻等で腰を温めると良かったです。
誰かにさすって貰うと一番楽でした。
腰が痛くなっても、無理して立ち仕事をしていると、お腹も張ってきて二重に辛かったです。
後期にお腹の張りが頻繁で心配になりました。
(ぴーこ26歳・4歳娘・宮城県在住)

8.シムス体勢で休む

ライフスマイルym (28)
母親学級などで、妊婦さんには「シムス体勢」「シムスの体位」がおすすめですと話があるので、聞いたことのある妊婦さんも多いと思います。

妊婦さんにとって、いちばん体の力を抜いてリラックスできる休み方です。

この体勢は、妊娠前はいつも仰向けで寝ていた妊婦さんにとっては、かえって寝にくいこともあるようですが、横に出した足の下にクッションや抱き枕などを置くと楽になります。
腰への負担も軽くできるので、工夫してとりいれてみてくださいね。

先輩ママの体験談:シムス体勢で休んで深呼吸

mam_妊娠中 (6)シムスの体勢とよくいいますよね。
お腹を下にして、身体を伸ばすイメージです。
その時に、深く呼吸してください。
無理をせざる終えない状況でしたが、腰痛も増しますし、お腹の張りも出てきてしまいます。
後期の張りには注意です。
(偉いこちゃん40歳・息子5歳・娘2歳・北海道在住)

9.おでかけは控える

ライフスマイルym (34)
買い物にでかけると、帰りには荷物も増えますし、横になって休むこともできないので、どうしても無理をしてしまいます。

体を動かしたいときは、家の中でできるストレッチなど、腰に負担のないものを試してみてくださいね。

腰痛がひどいときには、家でのんびり過ごしましょう。

先輩ママの体験談:おでかけは控える

rcn家族赤ちゃん (22)妊娠後期のとき、腰痛がひどくて大変でした。
ゆっくり横になって休み、コーヒーや温まるものを飲むと気持ちが楽になりました。
失敗したのは、腰痛がひどい時に、買い物に出かけたときでした。
痛すぎて歩くこともできなくて、そこに居座ってしまいました。
腰痛がひどいときはお出かけを控えたほうがいいと思います。
(キティ姫ママ25歳、1歳息子、静岡県在住)

10.とにかく無理をしない

mam_赤ちゃん (12)
妊娠後期になると、これからの出産のことで頭がいっぱいになりますね。

つい、早めに陣痛が起きるように動きたくなるのではないでしょうか。

でも、ちょっと待ってくださいね。
分娩台での体勢は腰に負担がかかりますし、場合によっては、長い時間その体勢でいなければなりません。
その時に腰痛がひどかったら、いきむにも力が入らないことになりかねません。
体を動かすのは、腰に負担の少ないストレッチくらいにしておきましょう。
無理は禁物ですよ。

先輩ママの体験談:出産間際の雑巾がけで腰痛が悪化

rcn家族赤ちゃん (19)腰痛が悪化しない様に、重いものを持たない事や、雑巾がけなどのかがむ動作を極力控えていました。
布団は沈むと腰に負担がかかるので、せんべい布団の様な薄い布団で寝ていました。
腰を冷やさないように温めて、血のめぐりをよくする食べ物(亜鉛や鉄分を多く含むもの)を食べていました。
妊娠後期で出産間際になると早く生まれて欲しい事もあり、雑巾掛けや、腰に負担になる動作(かがむ、中腰)をしてしまい腰痛が悪化してしまいました。
おかげで出産時に腰が痛かったです。
(海ママ31歳・8歳・0歳息子・香川県在住)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
妊娠後期になると、お腹の重みで動きにくくなって、気持ちも重たくなりますよね。
その上、腰痛がひどくなったら、本当に大変です。

腰痛から、足までしびれて歩きにくくなる、分娩の時に力が入らないなど、日常生活や出産、産後にも影響が出てしまいます。

妊娠後期は、リラックスして、体調を整えておくことを心がけてください。
腰痛に影響がない程度に家事やストレッチなどをして、こまめに休み、無理になることは家族などにお願いをして、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。
元気に出産を迎えられることを願っております。

関連の記事

妊娠38、39、40週の腰痛が楽に!保健師のアドバイスと緩和方法5選
妊娠38、39、40週の腰痛が楽に!保健師のアドバイスと緩和方法5選

執筆:鈴木真理子

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

-妊娠後期
-

Copyright© 安産ライフ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.