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無月経から妊娠へ不妊症体験記!卵胞刺激ホルモンの回復とタイミング法

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私の場合、1年ほど自己流で基礎体温表を付けてタイミングを計り、妊娠を期待しました。
しかし、一向に授かる気配がない為、産婦人科を受診しました。
多分、このまま自己流で妊娠を期待しても何となく自然妊娠は難しいのではないかと自分でも思っていたからです。
それは、20代の頃から生理が年に2、3回しかないという無月経を繰り返していましたから。

【不妊治療体験談】無月経から治療を経て妊娠へ

黄体ホルモンは閉経女性並みだった

病院の診察室
まず、産婦人科に行った際、現時点での妊娠が可能であるかどうかの検査を行いました。
子宮内のエコー、そして血液検査を行いました。結果、子宮内のエコーでは、「多嚢胞性卵巣症候群」である事がわかりました。
医学知識のない私でも医師の指さすエコーに沢山の丸い卵胞がくっついている事がはっきりと分かりました。
また、血液検査の結果では、黄体ホルモン(LH)が閉経の女性並みに数値が高かった事、卵胞刺激ホルモン(FSH)の数値も低いという結果から現時点では、妊娠は難しいだろうという診断結果を受けました。
具体的な数値は以下の通りです。
LH(34.5mlU/ml)・FSH(4.3mlU/ml) 
(補足ですが、卵胞刺激ホルモン(FSH)とは、脳から卵巣を刺激して卵を作らせようとするホルモンの事です。)

上記2点の診断結果から、簡単にいうと正常な排卵が出来ないという無排卵の状態である為、妊娠には至らないという結論でした。

妊娠が難しいと言われたのに治療をしなかった20代に悔い

ママ悩み
実は、20代の頃も無月経についてはそれなりに気にしていた為、産婦人科への通院を行っていたのですが、当時の私には産婦人科の診察台に対するハードルが非常に高く思われ、通院を途中で放り出す事が何度もありました。
妊娠が難しいと医師から言われ、20代の頃にきちんと通院を続けていれば今、ここにはいなかったのではないかと悔みました。
それでも気持ちを立て直し、子どもを授かりたいという思いを医師に伝え、ここから私の不妊治療が始まりました。

卵胞が良く育つように

ママリラックス (21)
まずは、排卵前に服用するようにと「プレマリン・ルトラール」の処方薬から始まりました。
生理終了後4日目からプレマリンを服用し、それを服用し始めた2週間後にルトラールを服用するといった服用方法でした。

この二つの処方薬を服用する意味は、卵胞が良く育つようにと高温期を安定させる為という事を医師から丁寧に説明を受けました。

約8カ月、この処方薬を続ける事となりました。

最初の不安~女性として機能していないの?

ママ不安
この間、医師からタイミング法の指導は一切なく、また今後の治療方法の説明もなかった為、不安に思う事がありました。
不妊治療についての知識が乏しかった私でも、「人工授精や体外受精はしないのかな。実はそれを行ったら簡単に妊娠出来るんじゃないのかな。」と悶々と思う日があり、不妊治療に対し、積極的な治療をもっと試みたいと医師に伝えた事もありました。
しかし、医師からの返答は、「まずは、女性ホルモンの数値が正常化しないと無駄ですよ。無排卵の状態ですから。」といった説明を受けました。

私は、その説明を聞いた時、「自分は、女性特有の機能がないのだな。要するに女性の姿はしているけど、女性ではないのだな。」と何とも言えない悲しい思いをした事を覚えています。

今、思えば医師の説明も少しばかり配慮が欠けた説明だったのではないかと思っています。
妊娠を願う女性の心情はデリケートです。
真実を述べた適切な説明だったとしても、最後にフォローがあっても良かったのではないかと・・・・。
しかしながら、2度目の血液検査(初回から4ヵ月半後)では、黄体ホルモン(LH)18.9mlU/ml・卵刺激ホルモン(FSH)6.318.9mlU/mlとまだまだ妊娠するには難しい数値であった事は確かでした。

不妊治療仲間がいたら良かった

ママ孤独
また、私には不妊治療の不安な気持ちや焦りを話せる、いわゆる「不妊治療仲間」がいなかったというのも不安を増長させる原因になったのではないかと振り返ってみると思います。
治療中も仲間がいたらな・・・と思いながらも待合室では誰も言葉を発する雰囲気がありませんでしたし、そもそも私が通院していた病院は、不妊治療を専門とする病院ではなく妊娠初期の方やその他、婦人科を必要とする患者さんもいたからです。
不安な思いを引きずりながら、私の中では不妊治療の通院は「単なる惰性」でしかないような熱い熱意というものは消えてしまいました。

10か月目、排卵期のホルモン量に

029ナース喜び
そんな中、再び3度目の血液検査(初回からちょうど10カ月後、2回目から5カ月半後)の打診とその結果が出ました。
黄体ホルモン(LH)8.9mlU/ml・卵胞刺激ホルモン(FSH)6.2mlU/mlという結果でした。
どちらも排卵期の状態です!

ここで初めて、本当に初めて「タイミング法」の指導が入りました。

更に今まで服用していたプレマリン・ルトラールを中止し、クロミッド(卵誘発剤の一つで、排卵を促すホルモンの分泌を促進させる薬です)を服用後、イトレリン点鼻薬0.15%の処方を受けました。
更に1ヶ月後に「エルチェックFT」を使用し、正確な排卵日が分かるように医師から指示を受けました。
4回自己検査を行いましたが、今一つな結果に・・・。
それでも医師からエルチェックFT終了後に夫婦生活を設けるようにと指示が出た為、夫婦で楽しくコミュニケーションの一つとしてリラックスした気持ちで行いました。

タイミング法で妊娠!

ママリラックス (50)
すると生理予定日に生理がなく、駄目もとで妊娠検査薬を薬局で購入し、セルフチェックをしてみました。
すると・・・うっすらと陽性の反応がありました!!
ただ、かなり薄かったので、数日後病院で再検査を行いました。
もちろん、妊娠!!ただ、まだ心拍が確認できなかった為、2週間後に再検査を行う事になりました。
結果、無事に妊娠していた為、私の不妊治療はここで終わりました。

さて、少し余談ですが、治療を始めた時期や妊娠出産についてお話しますと、具体的な不妊治療期間は、2010年9月から2011年8月と約1年の治療期間がありました。
翌年2012年4月8日に第一子である長女を出産しています。
私の不妊治療期間は少しばかり短かったように思います。

とにかく、無排卵で多嚢胞性卵巣症候群と不妊である原因が明確だったというのが短期間で治療を終えられたのではないかと思います。

不妊治療中からしておけばよかったと思ったこと

いろいろな野菜
何とか無事に妊娠し出産を終えましたが、後悔というか不妊治療中に知っておけば良かったなと思う点が1つだけありました。
それは、「葉酸の摂取」です。
欠乏すると赤ちゃんが先天異常になる危険性があります。

葉酸は、「赤ちゃんの発育」「正常な血液」を培う上で重要な栄養素です。

私は、不妊治療の事しか頭になかったので、そんな情報を調べようともせず、妊娠してから初めて雑誌を読んで知りました。
その後、あわてて葉酸サプリを服用しましたが、一番赤ちゃんが必要とする時期をすでに過ぎていました。
是非、不妊治療中からいつでも赤ちゃんが授かって「元気に健やかに成長できるように」葉酸の摂取をされる事をお勧めします。

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