知っておきたいお産のこと

冬出産予定のママは気をつけて!赤ちゃんの快適な室温と寒さ対策

更新日:

執筆者:藤咲倫子

冬に出産予定の予定のママが知っておきたい寒さ対策

妊娠中のママのみなさん、赤ちゃんは寒さ・暑さが苦手ということをご存知ですか?

また、生後間もない赤ちゃんも、実は病気になるのです。

赤ちゃんは、ママからもらった免疫で守られているのですが、全く病気にならないわけではありません。
特に初めて育児をするママは、産後疲れに初めての育児、さらに風邪予防にやきもきしていたらなかなか休めません。
育児経験のある方も、上の子の世話をしつつ新生児・乳児の世話は大変です。
少しでもストレスを減らす方法を考えるため、今回は寒さ対策と風邪予防に効果的といわれているグッズや使い方と
先輩ママの経験談をご紹介したいと思います。

赤ちゃんが快適な室温・湿度とは?

赤ちゃんが冬場に快適だと感じる室温:22~23° (夏場:26~28°)
湿度:50~60% (夏場:40~60%)

エアコンを使っているママは、温かい空気が天井付近に溜まりやすく赤ちゃんが寒い思いをしていることがあるので気を付けたいもの。
また、暖房器具を使うと室内が乾燥しやすいものです。
ママの免疫で守られている赤ちゃんでも、すべての病気にもかからないわけではありません。
インフルエンザやウイルス性の病気には弱いのです。
そのため、ウイルスが活動しにくい環境を作ってあげることはとても大切です。

風邪予防1:湿度は50~60%に保つ

加湿器
ウイルスは、湿度の高い環境では活発に活動できません。
そのため、加湿器で湿度を保ったり、洗濯物を室内に干すなどして、湿度50~60%を保ちましょう。
ただし、60%を超えるとかびが生えやすくなります。
加湿器内でのウイルスの繁殖を避けるため、スチーム式の加湿器がおすすめ。
加湿器に関する豆知識

スチーム式は、加湿する水自体を高温殺菌してくれます。
しかし、超音波加湿器は、水を小さな粒に砕いて空気を潤します。
そのため、汚れた水でも殺菌せず細かく砕いてしまうことで、空気自体を汚してしまうことがあります。
もしも、超音波式加湿器を使う場合は、機内を清潔に保って使うようにしてくださいね。

風邪予防2:外から病原菌を持って帰らない

パパや上の子など、不特定多数の人と接触のある家族がいる場合は、外からウイルスを持ってこないか不安ですね。
手洗いうがいはもちろんですが、上の子がまだうがいのできない年齢なら、番茶・ほうじちゃを飲ませることもお勧めです。
殺菌効果のあるカテキンが含まれていますし、鼻・のどの粘膜が乾燥しているとウイルスが付着しやすく、感染しやすくなります。

風邪予防3:乾布摩擦でなく肌の保湿を!

沐浴赤ちゃん
赤ちゃんの肌は一見するととてもみずみずしく見え、保湿など不要に思えます。
しかし、赤ちゃんの肌はママの肌よりとても薄いので、乾燥しやすいのです。
沐浴や入浴後は、保湿クリームを塗ってうるおしてあげてくださいね。
乾布摩擦を行うとデリケートな肌が傷つき、バリア機能が失われてしまうのでやめましょう。

風邪予防4:スリーパーや寝具で保温

スリーパー
新生児は動かないと思っていませんか?
足の強い赤ちゃんは、時として布団をけってしまいます。
寝返り自体はまだ先なのですが、ちょっとした傾斜が付いていると転がっていく場合もあります。

(窒息してしまうため、低反発マットで寝かすのは厳禁です)

赤ちゃんの風邪が気になる方は、スリーパーを着せてあげるのもお勧めです。
あまり暑いと汗をかいて逆に風邪を引いてしまうので、かけすぎには注意し、汗をかいたら着替えさせてあげてください。
寝具は毛足の長い敷布団を使うと、暖かい空気の層ができます。

風邪予防5:枕元についたてか毛布を

頭から20~30㎝離し、毛布でついたてを作るように囲ってあげましょう。
空気の層ができることで、温かさが保たれます。
また、湿度も少し高くなるようです。
赤ちゃんの方に雪崩れないようにしてください。
高く積み上げる必要はありません。

風邪予防6:窓際対策

窓際ボード
窓際にベビーベッドを置いている方もいるでしょう。
いくらカーテンをしていても、カーテンの上や裾の隙間から冷気が入ってきます。
冷気は身体を冷やすので、断熱対策としてはこんなものもおすすめです。

  • カーテンは床までの長さのあるものを使う
  • 窓とカーテンの間についたて(窓際ボード)を置く
  • カーテンと床の間に隙間のある場合は、カーテンにライナーを貼る
  • ホットカーペットを利用している方は、100円ショップなどでも売られている銀色のホットシートを敷く
  • 窓ガラス断熱シートを貼る
  • 就寝時は雨戸を閉める

断熱性がとても高まり、暖房効率が良いので光熱費も抑えられます。
何より暖かく過ごせます。
上でご紹介したものはアマゾンや楽天でも購入できますし、ホームセンターなどでも購入できます。
興味があれば、一度手に取ってみても良いかもしれません。
すでに出産され、身動きのとれない方のために、アマゾンの商品情報をご紹介します。




先輩ママの体験談

寒さ対策のための暖房費が高くなり困りました(2月生まれ男の子・出産当時パパ28歳・ママ26歳・鹿児島県)

赤ちゃんは寒さに弱そうですし、産院も熱いぐらいに暖房が掛けてありましたので、寒さ対策に気を使いました。
まずは、お風呂ですが、部屋全体をとにかく暖かくしてお風呂場も廊下も暖かくしていました。
それから、夜の授乳やおむつ交換も暖房を使用していないと自分も寒いし赤ちゃんにも良くなさそうなので、暖房をつけていました。
このように冬生まれの赤ちゃんには、暖房が欠かせません。
暖房器具はエアコンを使用していましたので、乾燥も気になります。
そこで加湿器も併用するようになりました。
暖かいので快適といえば快適でしたが、晴れた日の昼間を除いて、ずっと暖房をつけていました。
電気代が跳ね上がりました。
夏生まれの方が、経済的はいいかなと思ったりもしました。

夜の寒さ対策です (3月生まれの男の子・出産当時パパ21歳・ママ20歳・埼玉県)

初めての子を出産したのは3月の初旬でした。
無事出産して、母子共に健康だったので、1週間くらいで退院して赤ちゃんを連れて実家に少し帰りました。
初めての赤ちゃんで何もかもわからないのが事実でした。
夜は隣に赤ちゃんを寝かせていても毎晩毎晩2・3回目を覚まして泣く子でした。
当然私はそのたびに起きておむつを取り替えて、ミルクを作りに台所へ行きミルクを飲ませます。
そして、また抱いて寝かしつけます。
なかなか寝てくれない夜もありました。
3月とはいえ、とても寒い夜もあります。
深夜は暖房機器をとめてあるので、しんしんと冷えた部屋で赤ちゃんを抱いているのはとてもとても寒かったです。
早く寝てよーと願いながら寝かしつけていました。
二人目と三人目の子は夏生まれだったので、この点はとても楽でした。
なので、寝かしつけた思い出は最初の子の時だけです。

まとめ

光熱費のことを考えるとなかなか、24時間暖房を付けることも気が引けるかもしれません。
新生児期は、ママの体調管理も大切です。
暖房費が気になる方も、少なくともホットカーペットと加湿器だけでもつけて過ごしてみてはいかかでしょうか?
産後1か月は、一番家族に甘えて良い時期です。
変に我慢をすると、産後疲れもとれませんし、風邪を引いて育児もままならないということになりかねません。
どうか体を大事に産後の育児を乗り切ってくださいね。
執筆:藤咲倫子
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