難産

妊婦の里帰り出産の人は注意!微弱陣痛で思い知った産院との連携の大切さ

更新日:

執筆者:西藤みき

里帰り出産が意外な盲点に!

出産を控えているママさん、微弱陣痛・陣痛微弱をご存知ですか?
子宮の収縮する力が弱まり、陣痛の間隔が狭まらなかったり、子宮口が広がらず、お産が思うように進まないのが微弱陣痛(陣痛微弱)です。
1割未満の妊婦さんがこの微弱陣痛になるようです。
微弱陣痛によって、陣痛が長時間に及ぶと、体力が消耗され分娩する力が弱まる妊婦さんも多いようです。
出産が途中で止まってしまうと、胎児にも影響が出る場合もあります。

微弱陣痛になる理由とは?

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ここで、微弱陣痛を引き起こす理由を5つご紹介します。

  • 羊水過多
  • 廻旋異常
  • 多胎妊娠
  • 高齢出産
  • 若年出産

しかし、こうした状況でなくても微弱陣痛になることもあります。
出産の途中で陣痛が弱まってしまわないために、気を付けたいことはこちらでご紹介しています。
【微弱陣痛で体力消耗】難産を避けるためにしておきたかった4つのこと
微弱陣痛も含めて、お産には何かしらの「予期せぬ出来事」が付きまとうものです。

産院との意思疎通は大切に!

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産院との意思疎通ができていないと、「こんなはずじゃなかったのに!」ということにもなりかねません。
特に里帰り出産のケースは、お付き合いする期間が短いため、
「そのうち伝えよう」「そのうち質問しよう」と、先延ばしにしているうちに
予定よりも早くお産が始まってしまって話せなかったというケースもあります。

先輩ママの体験:里帰り出産で意思疎通が取れていなかった

陣痛促進剤で陣痛がきてから、子宮口がすぐに10センチまで開き分娩台に乗ることになりました。
しかし分娩台にのってから1時間くらいで微弱陣痛に変わってしまったため、そこからずっと同じ体勢でした。
もうすでに子どもの頭が見えている状態だったので、そのまま同じ体勢を保たなければならず結局10時間近く同じ体勢でそれがかなりきつかったです。
出産が終わってから全く立つことができませんでした。
また促進剤をたくさん投与したこと、子どもがずっと子宮口のところにいたことで、子どもが無事かどうかがずっと気がかりでした。
出産後はとにかく腰が痛くて全く立ち上がることができませんでした。分娩室で2時間近く休んだのですが、結局車いすで病室まで行くことになりました。
私は里帰り出産をしたのですが、出産する病院で2回診察を受けただけで出産になりました。
予定日より早く破水したのであまり産婦人科の先生や看護師と信頼関係を築けないまま出産になり、とても不安でした。
まだ出産まで余裕があるだろうと思っていたので、
あまり先生や看護師と自分から話したりすることもなく質問などもあったのにそのまま出産。
もっと早い段階で自分から出産する病院に慣れるようにしておけばよかったと後悔しました。
<お産までの流れ>
19時過ぎポタポタといった感じで股から少量お水が出てくる。
すぐにタクシーで近所のかかりつけ産科医へ
20時ごろ検査をするが破水ではないと診断。
念のため入院
翌朝8時再び診断し破水が判明。
すぐに陣痛促進剤を投与
21時頃陣痛が始まるものの微弱陣痛に変わりもう一種類陣痛促進剤を投与(※陣痛がきて子宮口が開いたもののすぐに微弱陣痛に変わってしまった)
子どもの頭が見えたまま10時間…
翌朝6時頃出産
(32歳・福岡県・3歳の女の子)

まとめ

微弱陣痛になるかどうかは、正直なところ産んでみないとわからないのが実際のところです。
産前からハイリスクの可能性を指摘される場合を除くと、当日になってみないとわからないかもしれません。
しかし、産院との関係性は努力次第でなんとかなる問題です。
特に、子どもと自分の命がかかっている「出産」という大切な場面では、

信頼性が重要です。

いざお産になってしまうと、下腹部でなにが起こっているのか、自分の目で確認できません。
里帰り出産を希望している方は、積極的に質問して不安をつぶしてからお産に臨んでくださいね!
執筆:西藤みき
西藤みき

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