バルーンをいれて、28時間時間後に出産
39歳の高齢出産のためか、予定日を1週間も過ぎても陣痛が来ませんでした。
子宮口を広げるために、予定入院で午前12時バルーンを入れました。
その後、陣痛がどんどん始まり、子宮口全開になったのは、なんと24時間後(まる1日たった頃)でした。
バルーンがお小水とともに抜けた!
入院から、強い陣痛がずっときていました。
陣痛の間隔が30分おき、15分おき、5分おきと短時間になるにつれ、陣痛は強まります。
トイレにいきたくなり、おしっことともにバルーンがぬけました。
破水してからはたった5分で出産
そして、入院26時間後に破水したのです。
そのまま子どもが下がって来てしまい、分娩室へすぐに車いすで運ばれました。
分娩台に乗ってからは、たった5分というスピード出産でした。
ただ、入院してバルーンをいれてからカウントすると、28時間後に出産したことになります。
最も痛かったのは?
このまま子宮口が開かないのかと思ってしまうほど、子宮口は固く閉ざしていました。
(開かない理由は、年齢のせいもあるということでした)
バルーンが子宮口を広げているときにが、陣痛の中でも最も痛かったです。
とにかく陣痛に耐えました。
バルーンを入れてすぐ、大きな陣痛がやってきました。
15分間隔の陣痛が丸一日以上あったので、気が狂いそうになってしまいました。
高齢出産のため、余計に痛みが強かったのだと思います。
後悔したこと:出産年齢が遅かったこと
出産年齢が遅くなってしまったことで、子宮口が固く、開きにくくなってしまいました。
予定日を1週間超えたため、赤ちゃんも少し大きくなってきてしまいました。
そのため、寝ていても歩いていてもとにかく全身が痛くてたまらなかったです。
入院して、バルーンを入れてから、人口陣痛誘発だったため、陣痛が普通の方より強くなってしまいました。
陣痛はどうでしたか?
痛みが強くて、吐いたり、貧血気味でフラフラしたり、体力がほとんど残っていないままの、危険ぎりぎりの出産になってしまいました。
予定日1週間を越したために、自分もかなり太ってしまい、体調も不安定になってしました。
産後、入院中に貧血を起こし、吐いて横になったりし、赤ちゃんと一緒に過ごせない日が1日ありました。
まとめ
高齢出産であまり寝なくても、赤ちゃんのお世話に対応できる自分になっていました。
出産直後は少しテンションが高くなるのだと感じました。
産後はすぐ母乳がでないのだということを、知らずにそのことで困りましたし、苦労しました。
執筆:先輩ママ