知っておきたいお産のこと

上の子どもと遊んでやれない!切迫早産気味で自宅安静のママの子どもとの遊び方

更新日:

執筆者:菅ゆみ

上の子の抱っこ問題を解決する方法はないの?

2人目を妊娠中、切迫早産気味で自宅安静にしているママも多くいらっしゃると思います。
「産前産後は重たい物を持っちゃダメ」とよく聞きます。

理由は、子宮が下がり早産になったり、子宮下垂・子宮脱になりやすいから。

ライフスマイルym (25)リスクはわかっていても、
上の子が小さい場合は抱っこしないわけにはいきません。
本当に大変ですよね。
胎児のことももちろん大切だけど、上の子どもの気持ちも大切にしてあげたいという思いもあると思います。
『下の子が生まれると、なかなか上の子を抱っこしてあげられなくなる』
と、ついつい無理をしてしまうママも多いと思います。
では、

お腹が張らないように、抱っこ以外の方法で子どもの気持ちを満足させる方法

を考えてみてはいかがでしょうか?

1.小さい子どもにもママの体調を説明しよう

ライフスマイルym (52)

「お腹が痛くなるから、今は抱っこできない」ときちんと伝えてみてください。

「痛くなくなったら、またたくさん抱っこしようね」と付け加えると更にいいと思います。

言葉のわからない年齢の子どもには?

ライフスマイルym (43)
お子さんが言葉をきちんと理解できていない月齢・年齢の場合もあるでしょう。
その場合は「ぽんぽん、いたいいたい」や「だっこ、ないない」など、お子さんの聞き慣れた言葉で伝えてみましょう。

2.子どもが抱っこを求めるときはどんな時かを考える

ライフスマイルym (19)
子どもが抱っこして欲しい時は、多くの場合疲れた時か安心したい時です。
疲れた時はママの抱っこでなくとも大丈夫ですが、安心したい時はママの抱っこでないとダメという子も多いですね。

子どもの気持ちは意外にも…!

ライフスマイルym (40)

でも、本当に求めているのは「抱きあげること」なのでしょうか?

ただ、抱きしめて欲しいだけかもしれません。
抱っこの代わりに、肌をくっつける時間を増やしてあげてください。
頭を撫でたり、手を握ったり、膝の上に乗せてあげるだけでもいいのです。
そして産後一月が経ち、お医者さんからOKがでたらたくさん抱っこしてあげてくださいね!

執筆者の体験談

prof03_suga第一子は切迫早産で入院しましたが、第二子は入院していません。
よく、切迫早産になると次も切迫早産になりやすいと聞きますが、私には当てはまりませんでした。
ただ、切迫早産気味とは言われていましたので、入院・早産にならないように自宅でも気をつけました。
第ニ子妊娠中(特に初期と後期は)なるべく子どもは抱っこせず、パパやおじいちゃんおばあちゃんにお願いしました。
「今は抱っこできない。赤ちゃんが生まれて少ししたらまた抱っこするからね」と伝えました。それでもどうしても抱っこして欲しがった時は、座って膝の上に乗せる程度にしました。
すると、抱っこをねだらなくなりましたが、私が椅子に腰かけると必ずと言っていいほど膝に座りにくるようになりました。
子どもなりに私の状況を理解してくれていると感じました。

3.安静でもできる遊びを考えてみよう

抱っこママ赤ちゃん5
切迫早産だと入院中のママはもちろん、自宅安静のママもなかなかお子さんと一緒に遊んであげられませんね。
お外でおもいっきり遊ばせてあげたいという気持ちも空しく、自宅で一人遊びやテレビのお世話になっている方も多いと思います。
『申し訳ない…』と、罪悪感でいっぱいなママもいらっしゃるでしょう。

短い時間でも一緒に遊んであげることで、お子さんの気持ちも晴れるかもしれませんよ!

おすすめなのはこんな遊び

ライフスマイルym (31)
座ってできる折り紙やお絵かき、パズル遊びもいいですね。
指遊びやお歌を一緒に歌うだけでも子どもは嬉しいものです。
手を繋ぐ、膝に乗せるなどのスキンシップをしながらだと、より良いと思います。
子どもボール遊び
また、オススメなのがボールや風船遊びです。
柔らかい、ぶつけても痛くないボールでキャッチボールはいかがでしょうか?
ママは座った場所から動かず、キャッチできない分は子どもが取りに行くのがルールです。
ママは安静にでき、お子さんはあちこち動き回るので疲れてくれるのもおすすめな点です。
(同じルールで風船ラリー、つみきやぬいぐるみをプラスしてボウリングにしても遊びの幅が広がります。もちろんママはピンを直す係です(笑))
できる範囲で一緒に遊ぶ時間を増やしてみてはいかがでしょうか。

4.安心感・満足感を与えてあげよう

ライフスマイルym (39)
とはいえ、“食事とトイレ以外は寝たきり”という、安静度の高いママもいらっしゃいます。
安静度が低いママでも、一緒に遊ぶことが難しい場合もあります。

そんな時は、お子さんが遊ぶのをいつもよりしっかり見てあげてください。

子どもはよく「みて!」といいます。
ブロックをくっつけては「みて!」、お絵かきをしては「みて!」。

正直、子どもの見て見て攻撃に付き合うのはとても大変です。
忙しい時は『勘弁して~』という気持ちになることもあります。

子どもに肯定感を!

ですが一緒に遊べない時だからこそ「できたね!」「すごいね!」「上手だね!」と笑顔で言ってあげたいですね。
「できたね!」というママからの共感は、『大好きなママが自分をみてくれる』という安心感・満足感に繋がります。
遊べない寂しさは確かにありますが、

『ママは自分のことが大好きなんだ』と感じられること。

これこそが子どもにとっては何より大切だと思います。

まとめ

第二子以降の切迫早産だと、気になるのはお腹の赤ちゃんだけというわけにはいきません。
上の子には我慢を強いることになりますから、小さければ小さいほど気になってしまいますね。

だからと言って無理は禁物です!

友人に36週で破水し早産になった人がいます。
上には当時1歳のやんちゃなお兄ちゃん。
仕事もしていた彼女は「無理していたんだと思う」と言っていました。
負けん気が強くて、頑張り屋、そして愛情深い人。
そんな彼女が子どもを抱きあげ、あちこち駆け回る姿が目に浮かびました。
結局生まれた子供は3206gと、早産とは思えない立派な男の子!
生後11ヵ月、大きく元気な姿の次男坊をみて「逆に、40週までお腹にいたら大変だったよね」
「早く生まれてくれたんだね」と、大人たちは笑って話しました。
でも、早く産んでしまったことを後悔しないママはいないと思います。

上の子も大事。下の子も大事。

とても難しいバランスですが、どうかムリだけはなさらないでください。

ご自身の安静レベルに合わせた方法で“大好き”を伝えていきましょう。
執筆:菅ゆみ
菅ゆみ

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

-知っておきたいお産のこと
-

Copyright© 安産ライフ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.