双子育児

双子育児で母乳量を増やしたい!看護婦ママが実践したおすすめ方法3選

更新日:

執筆者:篠原佳苗

双子育児で母乳量が足りない!不足分を改善するために取り入れたい3つのもの

赤ちゃんが生まれると、多くのお母さんは母乳で育てたいと思うかもしれませんね。
しかし、双子や多胎の場合には、完全母乳の人は少ないようです。
どうしても二人分の母乳量には満たないことや授乳以外にも忙しいことが多いことが完全母乳ではない理由です。

では、母乳不足を解消するためには、どうすれば良いのでしょうか。

母乳不足の注意点1.不足しているという思いこみ

Windel Baby 1-4
産んで間もない場合や初産の場合、なかなか母乳が出ないものですよね。
けれど、授乳に対するイメージがあるため、お母さんも焦ってしまうことが多いのではないでしょうか。
焦りのため、早い段階でミルクにしているお母さんも少なくありません。
しかし、実は母乳が足りているのに、ミルクにしてしまうケースもあるようです。

どこで見分ければいいの?

病院では、授乳の際に体重を量り、赤ちゃんがどれだけ母乳を飲んだかの目安にします。
けれど、家では授乳のたびに、体重を量ることはあまりありませんよね?
お母さんが、あまりチェックをせずに母乳が出ないと判断していませんか?

母乳をしっかりと飲んでいるかの判断は、まずは、オムツの交換回数などをチェックすると良いでしょう。

  1. オムツがしっかりと濡れているか
  2. 便の回数はどれぐらいか

を把握すると、赤ちゃんがどれくらい母乳を飲んだか分かります。
オムツを1日6回以上交換すれば、赤ちゃんはきちんと母乳を飲んでいる証拠となります。
それに、母乳の場合には便もゆるくなり、1日2~4回排便する場合もあります。
これらのことを踏まえて、母乳をしばらく続けてみましょう。

足りないと感じたときにおすすめだったこと

もしも足りないと思ったら、おすすめは母乳分泌を促す飲み物を取り入れてみてはどうでしょうか?
色々なハーブが出ていますが、日本では昔よりたんぽぽが母乳促進に良いとされてきました。
私も母乳量不足で悩んだときに、飲んでいました。

母乳不足の注意点2.母乳に良い栄養をとる

和食
母乳はお母さんの体内で作られています。
そのため、母乳を与えている間は、栄養には気を付けたいですね

特に双子の場合は、当然ながら二人の子どもをみているため、何をするにも2人分…倍の手間が掛かります。
新生児のうちは、食事すらきちんととれないという人もいます。
そのため、お菓子や惣菜パン、コンビニエンスストアのお弁当など、偏った栄養ばかりとっていませんか?

乳腺を詰まらせたりして、ますます母乳が出づらくなります。
できるだけ母乳に良い食品をとるように心がけたいですね。
母乳に良い栄養とは、野菜や魚などをメインとした日本食です。
疲れてしまうと、どうしても高カロリーなものが食べたくなります。
けれど、詰まってしまうのでなるべく控えたいですね。

母乳不足の注意点3.ミルクのみにしてしまわない

子ども赤ちゃん (193)
ミルク授乳は調乳するだけですので、双子のお母さんにはとても楽なものです。
双子がお腹が空いて泣き出したら、サッと作れるので便利ですよね。
けれど、ミルクがどれだけ栄養価が高くても母乳には、適いません。
(ミルクには、母乳だけでは不足しがちなビタミンDを摂取できるというメリットがあります。)
お母さんの血液から作られているため、いろんな栄養分が豊富に含まれています。

できる限り、赤ちゃんに母乳をあげる頻度を増やしたいですね。
また、搾乳も効果的です。
完全にミルクにせず、母乳とミルクを併用した混合授乳にする方法もあります。
混合授乳にすれば、母乳とミルクの栄養を同時にとれるというメリットがありますよ。
すぐにミルクにするのではなく、メインを母乳にして、不足分をミルクで補ってみてはいかがでしょうか?
母乳マッサージなどを行って母乳分泌を促してくださいね。

豆知識

それまでは出なかった母乳が出るようになるしくみをご存知ですか?
まず、赤ちゃんが生まれたことによって、プロラクチンと呼ばれるホルモンが過剰に分泌されます。
このプロラクチンが乳房の乳腺を刺激して母乳を作り、オキシトシンと呼ばれるホルモンによって乳頭へと運ばれます。
赤ちゃんが乳頭を吸うことによって、母乳分泌も促されるのです。

まとめ

母乳は、お母さんの栄養がギュッと詰まっているため、赤ちゃんにとっては完全な栄養となるものです。
しかし、母乳は、精神的なストレスや身体の疲れから出にくくなる場合もあります。
特に双子の場合は、どうしても疲れやすくなり、二人同時授乳も大変ですから、ミルクの方が楽かもしれません。
しかし、授乳は、赤ちゃんが幼児へと変わり、離乳食から幼児食になると、ほとんどが卒乳となりますので、それまでの我慢です。
たいていは二歳ぐらいまでですので、あまり無理せずに、気楽に育児を楽しむことをおすすめします。
また、母乳が出づらい時には、産院などで行っている母乳マッサージに参加するのもおすすめですよ。

執筆:篠原佳苗

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

-双子育児
-

Copyright© 安産ライフ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.