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妊娠初期症状が知りたい!ニキビや肌荒れは妊娠の兆候なの?保健師コラム

更新日:

執筆者:金子奈菜絵

妊娠なのかも?妊娠初期症状とニキビ

妊娠初期には、身体に様々な変化があります。
普段なら気付かない小さな変化でも、赤ちゃんを待っている身としては、とても気になるものですね。
妊娠初期症状としてもよく目にする「肌荒れ」ですが、普通の肌荒れと違うものなのでしょうか?

妊娠初期はニキビができやすい

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妊娠初期症状に「肌荒れ」「ニキビ」が挙げられることが多いのですね。
それはホルモンバランスの変化と大きく関係しています。
生理の1週間くらい前から増える女性ホルモンに「プロゲステロン」があります。
プロゲステロンは、子宮の内膜を厚くして、受精卵が着床するのを助けてくれるホルモンです。
しかし、このプロゲステロンには、皮脂の分泌を増やすという働きもあります。
そのため、生理前には皮脂が増え、毛穴に皮脂が詰まってニキビができやすくなってしまいます。

妊娠していなければ、生理の前に減っていくプロゲステロン。
ですが、妊娠をしていると体の中で増えたままになります。

そのため、生理予定日を過ぎても皮脂が多いままであったり、ニキビができやすくなるのです。

妊娠初期症状のニキビの特徴!

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このような場合は、妊娠初期症状の1つとしてニキビができている可能性があります。

  • あごやひたいにニキビができる
  • 背中や胸にもニキビができる
  • いつもの生理前後よりも多くニキビができる
  • 生理前にできたニキビが治らず、かえって悪化している

胸や背中は皮脂腺が多く、皮脂量が増えるとニキビができやすい部分です。
普段はこんな場所にできていないのに・・・と感じたら、妊娠検査薬でチェックしてみてもいいかもしれませんね。
もしかしたら、妊娠をしているかもしれません。
また、妊娠初期にはいつもより肌が脂っぽく感じます。
そのため、お化粧崩れが気になったり、化粧のりが悪く感じることもあります。

執筆者の体験談

男の子2人の母ですが、1人目を妊娠した時は、月経予定日頃から皮脂が増え、額や小鼻にニキビができました。
いつもの生理前よりもニキビが多く、胸にもプツプツができたのを覚えています。
2人目の時は特に肌荒れはしなかったので、妊娠毎に症状は違うのだと思いますが、いつもよりニキビが多かったり広範囲にできたら妊娠初期症状と言えるかも?と思いました。
また、妊娠4ヶ月頃には肌荒れも落ち着き、出産までは、妊娠する前よりもきれいなお肌でいられました。

妊娠の可能性とニキビの薬について

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ひょっとして妊娠初期症状?と思った時に、迷うのはお薬についてですね。
薬局で買うニキビ用の塗り薬であれば、赤ちゃんにほとんど影響はありません。
しかし、念のため薬剤師に相談の上購入しましょう。

注意すべきは、皮膚科で処方されるお薬です。

皮膚科でニキビの時に処方されることのある「ディフェリン(アダパレン)」は、妊婦に禁忌のお薬です。

まとめ・妊娠初期の肌荒れ

飲み薬の抗生剤も、妊娠していると飲めないものがあります。
妊娠の可能性があって、ニキビで皮膚科を受診する場合もあると思います。
その場合は、医師にその旨を必ず伝えるようにしてください!

それでは、「早く赤ちゃんができないかな」という思いが実った証のニキビでありますように!

執筆:金子奈菜絵
金子奈菜絵

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