子どもが多いと、目が離せなくて大変!
赤ちゃんだけでも大変なのに、上の子がいるおでかけはもっと大変です。
一体どのようなことが困るのでしょうか。
また、どのような対策をする必要があるのでしょうか。
1.ベビーカーは走れません!
イヤイヤ期のお兄ちゃんお姉ちゃんは、ママと同じ方向に歩いてはくれませんね。
ママのもとから離れて、急にあっちへこっちへとフラフラしてしまうこともあります。
ベビーカーは走れませんから、遠くから大声で叫んで止めることもありますよね。
一歩家を出たら、周りは危険だらけです。
道路には車も自転車もいます。
デパートの中でも走れば他のお客さんに迷惑になってしまいます。
お出掛の時は、約束をきちんと決めましょう。
まず小さいうちから、道路を歩く時は手をつなぐことです。
これを小さい頃から習慣づけておくと良いですね。
急に走り出すと、何が危険なのかを教えておく必要があります。
2.もれちゃう!
まだトイトレ中か、おむつ卒業したばかりの上の子を連れている時には、急なおしっこで慌ててしまいます。
広いトイレがあればいいですが、狭いトイレしかないとベビーカーで入ることが出来ません。
赤ちゃんをベビーカーからおろして抱っこして、上の子のお世話をするのはちょっと一苦労ですね。
下の服を全部脱がなくてもトイレを利用出来るように、自宅のトイレで練習しておきましょう。
また、小さい子にハードルが高いのが、トイレットペーパーをちぎるということです。
ついている位置によるとトイレットペーパーを取ることが難しい場合がありますので、
トイレに流せるポケットティッシュを一つ持っていると便利です。
3.荷物がたくさん!
子どもの人数分、荷物も増えてしまいます。
小さいリュックにお着替えを入れて、背負わせます。
子どもの好きなキャラクターのお気に入りリュックなら喜んで背負ってくれますよ。
一人で小さい子を2人、3人連れてのおでかけは大変です。
最低限の荷物に制限して、必要に応じて買う、使い捨てのものを選ぶようにして荷物を減らす工夫をしてみてください。
執筆者の体験談
ベビーカーを押しながら、上の子と手をつないでの買い物は結構大変でした。
時にぐずった上の子を抱っこしながら、ベビーカーを押すこともあります。
おかげで、子どもが増えていくにつれてどんどん腕力がついていきました。
3人連れての外出は、意外と一番上の子が頼りになります。2人連れの時より楽になったかも知れません。
まとめ
それでも反抗期のイヤイヤの上の子を連れてのおでかけは大変ですね。
赤ちゃんが産まれることにより、赤ちゃん優先の生活になってしまいがちです。
こういうことにも上の子は不満を抱いていたりするものです。
おでかけはご機嫌の良い午前中に短時間で済ませるようにしましょう。
家に帰ったら楽しい遊びをする約束をして、お買い物にも付き合ってもらいましょう。