授乳育児について

母乳育児のスタイル解説!横抱き・縦抱き・フットボール抱き・添い寝スタイル

更新日:

執筆者:藤田貴子

授乳スタイルはどんなものがあるの?

赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿を想像するとき、ほとんどの人は横に抱いている姿勢を思い浮かべますよね。
でも実はそれ以外にも、授乳の姿勢はいくつかあるのです。

ここでは授乳スタイルの種類と、それぞれの特徴についてご紹介します。
同じ姿勢でばかり授乳していると、おっぱいにしこりができやすくなります。

また、乳頭が赤ちゃんの飲みやすい形に変形することもあるってご存知でしたか?

同じ場所だけ刺激されるので、痛みを感じたり切れたりすることもあります。
そのようなことにならないよう参考にしてみてください。

ママの姿勢と体への負担は?

子ども赤ちゃん (202)
1回の授乳が数分~十数分間だとしても、1日のトータルでみると結構な時間を授乳に費やしています。
ですからママも授乳する時の姿勢に気をつけないと、腰痛や骨盤の歪みの原因となってしまいます。
理想は正座かあぐらか、足を組まずに椅子に座る姿勢ですが、正しい姿勢を意識しすぎて疲れてしまっては逆効果なので、慣れない方は1日数分から始めてみましょう。

横抱き

ママ授乳
赤ちゃんの頭を支えて横に抱く、いちばんオーソドックスなスタイルです。
しこりがおっぱいの左右にある時に効果があります。

この時、赤ちゃんの体が上向きで、顔だけおっぱいを向いている体勢になりやすいですが、しっかりと体ごとママの方に向けて、お腹とお腹がくっつくように抱きます。

また、赤ちゃんが真横の体勢になってしまうと、飲んだ母乳が逆流して吐き戻しやすいので、頭を支えている腕の下にクッションを置くなどして、赤ちゃんの頭を高く、足を低くするように気をつけましょう。

縦抱き

縦抱きライフスマイル
ママと赤ちゃんが正面から向き合うスタイルです。
お尻と頭を支えて縦に抱き、乳首を正面からまっすぐにくわえさせます。
少し大きくなると、ママの太ももに赤ちゃんがまたがるように座って授乳できるようになるので、体重を腕で支える必要がなくて楽ですよ。

しこりがおっぱいの上下にある時に効果があります。

このスタイルは、おっぱいで赤ちゃんの鼻を塞がないように注意しましょう。

フットボール抱き

フットボール抱きライフスマイル
赤ちゃんを小脇に抱えるスタイルです。
たとえば右のおっぱいを飲ませる時は、頭を左手で支え、ママの右脇腹の外側で、右手で赤ちゃんの体を支えてあげます。
上の2種類と比べて、授乳クッションなどの助けを借りづらいスタイルなので、赤ちゃんが小さいうちがオススメです。

あまり飲ませやすい姿勢ではないので、横で抱いても縦で抱いても乳首が痛いとか、しこりが残るというような場合に試してみたら良いと思います。

添い寝スタイル

添い乳ライフスマイル
通称、添い乳です。
ママも赤ちゃんも寝た状態で向き合って授乳するスタイルです。
ママの体が休まるので、疲れている時や夜中の授乳にオススメです。
赤ちゃんが飲みこぼしたり、授乳しながら眠ってしまって母乳が漏れてしまった時のために、バスタオルを胸の位置に敷いておくと、汚す度にシーツを替える手間もありません。

赤ちゃんが真横になっている体勢でおっぱいを飲むので、逆流して吐き戻しやすい子もいます。

最初のうちは注意深く様子を見てあげてください。

番外編

エルゴのようなデザインの前抱きの抱っこ紐で抱いたままでも授乳できます。
姿勢は縦抱きになりますが、ママが両手を使えることから、自宅でも授乳の時はあえて抱っこ紐を使うという方も多いです。

周りから抱っこ紐の中の様子が見えにくいので、とくに外出の時にオススメです。

但し、赤ちゃんの大きさによって紐の長さなどをうまく調整しないと、おっぱいと顔の位置が合わないので、事前に練習してサイズを合わせておきましょう。

まとめ

授乳スタイルによってママの体の負荷がかかる場所が違うので、疲れを分散させる効果があります。
ママも赤ちゃんも初めは慣れないかもしれませんが、ぜひ色々と試してみてください。

執筆:藤田貴子

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