授乳育児について

母乳育児をはじめて驚いた!妊娠中には知らなかったこと・失敗したこと

更新日:

執筆者:藤田貴子

母乳育児を始めるまで知らなくて失敗したこと

まずは、これから出産を控えていらっしゃる皆様、妊娠おめでとうございます。
初めての出産に向けて、マタニティグッズやベビーグッズの準備に追われていることと思います。

初めての経験だからこそ、出産や育児について漠然とした不安を感じることも多いでしょう。

そこで、出産前の方には意外と知られていない、母乳育児についてまとめてみました。

1.出産直後の授乳は痛い!

rcn赤ちゃん1か月 (58)
産後すぐから5日間くらいの間に出る母乳のことを初乳と言います。

初乳は通常の母乳とくらべて栄養価が高く、産まれたばかりの赤ちゃんを守る免疫成分がたくさん含まれているので、できるだけたくさん飲ませてあげたいですね。

ただ、はじめの頃はおっぱいとお腹がとても痛みます。
何故だと思いますか?

乳頭が痛む原因

  • 赤ちゃんがまだ上手に吸えないこと
  • 乳房が大きくなったことで乳頭の皮膚が引っ張られて薄くなり、刺激に対して敏感になっていること

お腹が痛む原因

  • 後陣痛とも呼ばれる痛みで、妊娠で大きくなった子宮が元の大きさに戻ろうと収縮するための痛み

子宮の収縮は、赤ちゃんが乳頭を吸う刺激によって促進されるので、授乳のたびにお腹が痛むんですね。

どのくらい痛いの?

痛みの度合いは人それぞれ。
さほど痛みを感じない方もいれば、生理痛と同じくらいと感じる方もいます。
そして、それ以上に痛いという方もいます。

2.誰でも十分な量の母乳が出るとは限らない!

kk出産準備 (10)
出産した女性は誰にでも、必ず母乳を分泌する仕組みが体の中に備わっています。

妊娠、出産を経て、母乳の生成と分泌にシフトチェンジするのです。

母乳は体型に関係すると思っているかもしれませんが、ぽっちゃりしているからといって必ずしもたくさんできるわけではありません。
また、細いからといってでないわけでもありません。
たくさん作られる人もいれば、そうでない人もいます。
ホルモンバランスだけでなく、母乳の通り道である乳管の太さにも個人差があります。
そして残念なことに、これらは出産して母乳育児を始めてみなければわからないことなのです。

3.おっぱいトラブルで悩むことも!

rcn赤ちゃん新生児 (5)
母乳育児をしているがために抱えるトラブルがあります。

  1. 母乳が出にくい
    母乳の出方だけでなく、赤ちゃんの成長が悩みにつながることもあります。
  2. 母乳が詰まりやすい
    乳房がカチカチに張り、母乳が詰まってしこりができ、おっぱいが熱を持ったり痛んだりします。
    ひどくなると乳腺炎となって、膿が溜まったり、お母さん自身が高熱を出すこともあります。

母乳が出すぎて赤ちゃんが小さいうちは、赤ちゃんの需要とおっぱいの供給のバランスが合わないこともしばしば起こります。
そのため、上でも挙げた乳腺炎のような状態にもしばしばなります。

4.夜中の授乳は大変!

ライフスマイルym (14)

赤ちゃんに昼と夜の区別がついてくるのは、生後3ヶ月頃からと言われています。

それまでは昼夜問わず2、3時間おきにおっぱいを欲しがることも普通のことですね。
生後3ヶ月を過ぎてからも夜中に授乳をすることは当たり前の生活です。

盲点は授乳時の寒さ

眠りの最中に起こされる辛さは想定していると思いますが、意外と盲点なのは寒いこと。
季節によりますが、真夏以外は寒く感じるでしょう。

添い寝の場合、赤ちゃんの顔に布団がかぶらないよう授乳していると、どうしてもお母さんの背中の上半分は布団から出ている状態になります。

こちらのような、夜中の授乳の寒さ対策を心がけてみてくださいね。

  • 授乳中の露出を少なくすることが大切
  • 授乳口があるパジャマで寝る
  • 肩にサッとかけられるものを近くに置いておく

まとめ

妊娠中になんとなく母乳で育てよう、ミルクで育てようと予定を立てていても、その先にどのような生活や問題点が待ち受けているかまでは、知らないまま出産まで過ごしてしまいがちですね。

特に母乳育児はお母さんの体質に関わることで、出産してみないと先のことは分かりません。

でも、事前に知識があると、問題に直面したときの心がまえにつながると思います。
知らなくて失敗!を知ってて良かった!に変えて、母乳育児を不安なく乗り切りたいですね。

執筆:藤田貴子

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

-授乳育児について
-

Copyright© 安産ライフ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.