陣痛

無痛分娩は本当に痛くない?経験者の語る痛みの本音とは

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「無痛分娩は痛くない」と思うと損です

出産を控えた妊婦さんのなかには、無痛分娩の方を予定されている方もいらっしゃると思います。
通常の陣痛を伴う分娩スタイルでは、いきみ逃しなどで負荷がかかり、陣痛が長引くことで体力の消耗が多くなってしまいます。
無痛分娩は、痛みを抑えることで体力の温存をはかることができるようです。
そのため、高齢出産の妊婦さんや仕事への早期復帰を予定している妊婦さんにとって注目されています。
では、無痛分娩は本当に痛くないのでしょうか?

先輩ママたちが語った無痛分娩の2つの痛み

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無痛分娩は全く痛くないと思っていらっしゃる方も多いと思います。
でも、気になるのが本当に痛くないのか?

痛いとしたら何が痛いのか?

そうしたことを知り、心構えをしたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
実際のところ、無痛分娩を経験した20人のママたちに話を伺ったところ、全く痛みを感じないわけではないということがわかりました。
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1.陣痛

無痛分娩の場合、陣痛は感じないと思われる方も多いと思います。
しかし、初期段階の陣痛(※1)は子宮口の広がりを促すものです。
子宮口が3~5cm開く頃までに硬膜外鎮痛をするケースが多いようで、それまでは、痛みを感じるようです。
しかし、最もしんどい時の痛みを感じなくても良いので、自然分娩も無痛分娩も経験した経産婦からは「痛いうちに入らない」という声も。
※1 初期段階の陣痛は分娩に向けて、子宮が収縮したり、子宮口が広がることで出てくる下腹部の痛みです。

2.硬膜外鎮痛を入れるとき

痛かったという方も入れば、それほどの痛みは感じなかったという方もいました。
陣痛を伴う分娩の経験者によれば、「陣痛と比べるとそれほど痛いものではない」という意見が多かったです。

先輩ママの体験(39歳・北海道・8歳の女の子)

無痛分娩でしたので、痛みはそれほど感じなくてすむと勝手に思っていたのですが、麻酔を打つまではそれなりに陣痛がありました。
陣痛が高まらないと麻酔もして頂けなかったので、とにかく痛かったです。
今まで感じたことのない痛みで、大げさですが、自分がまっぷたつに裂けてしまうのでないかと思うくらいでした。
今までの人生の中で、あんな痛かったことは、陣痛が初めてでした。
それでも無痛でしたので、自然分娩の方よりは、痛みを感じた時間はかなり少なかったと思います。

先輩ママの出産の流れ(37歳・大阪府・5歳の女の子)

夜中12時頃、陣痛が始まる。まずは軽い痛みだけで、15分間隔適度。
3時に本格的な7分間隔の陣痛が来たので、病院に主人運転の車で行く。
30分程度の問診後、分娩室へ。分娩室に入ってすぐ、予定していた無痛分娩のため、硬膜外麻酔をしてもらう。
なかなか破水しないので、朝の7時に人工的に破水をさせる。
10時、赤ちゃんが降りてきた感覚があったので、15分ほどいきんで出産。

まとめ

先輩ママの話を伺っていると、産後の疲れが少なく無痛にしてよかったという声が多かったのが印象的でした。
特に経産婦の方々(過去のお産を通常分娩で出産)によれば
「上に子どもがいるため、体力の回復を心配していたけれど、無痛分娩のため疲れ方が軽く済んだ」
ということです。
ただし、後陣痛は変わりなくあります。
初産で無痛分娩だった方は、後陣痛が辛かったという声をよく聞きました。
無痛分娩といっても、全く痛みがない訳ではありませんが、一般的な分娩スタイルに比べると比較的痛みを感じることなく出産できるようです。
これから出産を迎える方々は、どうか安心して出産に臨んでくださいね。

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