経膣分娩で出産予定が緊急帝王切開に!レントゲン検査したのに骨盤が狭くて胎児の心拍低下

赤ちゃんが大きくなり過ぎていなければ自然分娩できるものと思っていませんか?
出産前の健診で異常がなければ、そんな風に思っている方も多いですよね。
私も今回のお産を迎えるまでは同じように思っていました。
でも、違ったんです!
第2子の出産だったので気楽に構えていたんです。
赤ちゃんの生まれてくる日を楽しみにマタニティーライフを過ごしていました。
しかし予定日を過ぎた頃から少しずつ不安になっていきました。

促進剤投与とバルーン挿入、それでも子どもが生まれなくて
(41週目当時の年齢33歳・第2子)

今回の出産が2人目の子どもだったこともあり出産日が早まるとばかり思っていたんです。
健診で会う同じ出産時期の妊婦さんが次々と出産していく中、私は前駆陣痛もきていない状態でした。
「もうそろそろ赤ちゃんは生まれますか?」
41週目に入った健診の日、不安になった私は先生に聞いてみました。
すると先生から陣痛促進剤を使ってみましょうと言われました。
まさか促進剤を投与して出産するなんて考えてもいなかったのでとてもショックでした。

予定日超過の危険性とは?

mam_妊娠中 (12)
出産予定日が超過すると赤ちゃんやママにとって悪い影響があるとは知っていました。

  • 胎盤が固くなり機能が低下し酸素や栄養分が行き届かなくなる
  • 酸素低下で赤ちゃんが苦しくなり羊水の中で胎便をしてしまう
  • 胎便で汚れた羊水を赤ちゃんが飲んでしまうと危険

確かに予定日が超過するということは羊水の状態も悪くなるため、入院し促進剤を投与することにしたんです。

促進剤投与1日目:経膣分娩でも大丈夫だと言われて

促進剤投与前に赤ちゃんの頭が骨盤を通って来れるのか骨盤のレントゲンを撮りました。
骨盤の大きさや赤ちゃんの頭の位置や体の向きを確認するためでした。
レントゲン検査の結果、骨盤の大きさも問題なく出産は経膣分娩でも大丈夫だということが分かりいよいよ促進剤の点滴が始まったんです。
しかし朝10時から点滴を始めたがお産が進むことはなく、その日は点滴を止め就寝することになりました。

促進剤投与2日目:促進剤を投与したのに効果なし

次の日は朝9時から促進剤の点滴を開始しましたが、やっぱり効果はありませんでした。
「陣痛促進剤を使用するとお産のスピードが上がりますよ」
先生から促進剤の説明を受けて入院したものの、1日目も2日目も赤ちゃんが生まれる気配すらなかったんです。
促進剤の点滴が投与されている間、たまに微弱陣痛が来るだけでした。
いつ陣痛がくるのか、いつお産が始まるのか、促進剤を点滴しても本格的なお産が始まらないことに苛立ちさえ感じていました。

促進剤投与から3日目:生まれる気配がなくバルーン挿入

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結局、促進剤では子宮口がなかなか開かないためバルーン挿入をすることになったんです。
促進剤だけでも不安があるのに、更にバルーン挿入すると聞いた時にはパニックを起こしてしまいました。
私は経産婦なので、もっとゆとりを持った出産になるとばかり思っていたのに誤算でした。
改めて出産というものが毎回違うものであり、1度たりとも同じ出産はないんだと実感したんです。
バルーン挿入は子宮口を広げる効果もありますが陣痛が促進される効果もあるそうです。
私はこのまま陣痛が来るのを祈ることしかできませんでした。
微弱ながら私も陣痛というものを経験しました。
陣痛の痛みは妊婦なら誰もが経験することで、頭では乗り越えられると分かっていましたが腰が砕けてちぎれる思いでした。
子どもを産むということの大変さは言葉では言い表せないものです。
産みの苦しみとは、痛みと、痛みに耐える忍耐と、最後まで痛みを貫く体力が必要なんですよ。

結局効果がなくて帝王切開

しかし「このまま本格的な陣痛がきてほしい」という私の願いとは反して帝王切開になったんです。
促進剤を投与して、バルーン挿入で子宮口を広げ、微弱ながら陣痛にも耐えていたのにお産は進まなかったんです。

赤ちゃんの心拍が低下、緊急帝王切開へ

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こんなに頑張っているのになぜ生まれてくれないのか不安になっていました。
そんな時、赤ちゃんの健康状態が分かるNSTに反応があったんです。
促進剤投与のために入院してから3日目、赤ちゃんの心拍が下がりはじめ、危険な状態になってしまったのです。
急遽、帝王切開へ切り替えることを説明されました。
しかしその時には疲れきっていて怒る気力すらありませんでした。
とにかく無事に我が子が生まれてくれるのか心配で心配でたまりませんでした。
陣痛の最中手術台へ上り緊急帝王切開で無事産むことが出来ました。
促進剤を使ってから3日目の夕方のことでした。
生まれてきた我が子を見た瞬間、ホッとして涙が出てきました。

努力だけではどうにもならないことがあるんです

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私の場合、妊娠中期に切迫早産の診断があり入院したこともありました。
入院中はトイレ以外、絶対安静の日々が続いていました。
動くことを禁止されていたので、産道に脂肪をつけないためにせめて食事での体重管理をしっかりとしていたんです。
入院中は病院食でカロリー計算された食事を摂っていたので、大きく体重が増えることはありませんでした。
医師の指示通り8Kg増で抑えることもできました。
しかし結果は難産だったんです。
難産になった理由として、骨盤が小さめだったのに赤ちゃんがすくすくと大きく育ったことが原因でした。
安産で産めるように体重管理などの努力をしたつもりでしたが、努力だけではどうにもならないことがあるんだと実感しました。

妊娠中にギックリ腰、産後も痛みに耐えて授乳

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もともと独身の頃から腰痛持ちでした。
そのためか妊娠9カ月の時と産後1カ月の時にギックリ腰になってしまいました。
妊娠中のギックリ腰の場合、お腹の重さを支えるために腰の痛みが出てきていたので大変でしたが、なんとか乗り越えることはできました。
しかし産後のギックリ腰については本当に辛く私の想像を絶するものでした。
思い通りに赤ちゃんのお世話をすることができず、泣き叫ぶ我が子を目の前に自分も泣きながらお世話していた日々でした。
赤ちゃんのお世話は中腰になることが多く、腰の悪い私には大変な作業だったんです。

もし、これから出産を迎えるママが腰痛持ちならば、赤ちゃんのお世話は覚悟しておいた方がいいですね。
沐浴、おむつの交換、赤ちゃんを抱き上げる体勢のほとんどが中腰なので腰の痛みが酷くなるばかりで、痛みに耐えながら授乳もしていました。
しかし私の場合、上の子が家にいる時にはお世話のお手伝いをしてくれたので本当に助かりました。
でも学校へ行っている日中は赤ちゃんと2人きりになるので辛かったです。

晴ママ36歳・10歳息子・2歳息子・埼玉県在住

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