授乳育児について

胸が岩のように固い!乳腺炎が楽になる6つのこと

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執筆者:篠原佳苗

乳腺炎かなと思ったら試してほしい6つのこと

乳腺炎かな…?と不安になっていませんか?

乳腺炎は、ママも赤ちゃんも授乳になれていない時期に起こりやすいとご存知ですか?
そのため、産後1~2ヶ月までに起こることが最も多いようです。
(離乳食が始まった頃にも再び発生率が高くなってしまうので気を付けてくださいね。)
乳腺炎は多くの方が経験します。
けれど、自分の体の変化に気づき、労ってあげることができれば、重傷化することは少ないものです。

重症化させないためにどうしたらいいの?

乳腺炎は乳管が詰まることで起こリます。
乳房の腫れ、痛み、発熱の症状がでているのにも関わらず放置すると、当然悪化していきます。
また、細菌感染してしまうと、抗生物質や解熱鎮痛剤を服用しなければなりません。
折角子どものためにと頑張って、乳腺炎にまでなってしまったのに、母乳を中断しなくてはなりません。
育児に加え、痛みの負担も増えてしまいます。

1.しこりを押さえながら、おっぱいをあげましょう!

抱いておっぱいをあげる場合、赤ちゃんを支えていない方の手があると思います。
フリーになっているほうの手で、飲ませている方のおっぱいの硬いところを

優しく押しながら飲ませましょう。

これを圧迫授乳といいます。
滞っているおっぱいが、赤ちゃんの口に入っていきます。
押す手は、動かしたりしません。ただ優しく押すだけで十分です。
自己流のおっぱいマッサージは悪化させるのでやめましょう。
場合によって、母乳が過剰に生成され、さらに悪化してしまう場合があります。

2.赤ちゃんの抱き方を変えながらあげてみましょう!

脇腹で赤ちゃんを抱いたり、縦抱き、横抱きなど、いろいろ抱き方を変えておっぱいをあげましょう。
赤ちゃんのおっぱいを吸う角度が変わります。
乳房に溜まり続けているおっぱいを、様々な角度から万遍なく飲むことができます。

3.医師や助産師の方と連絡をとりましょう

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発熱すると38.5℃前後になります。
熱が出てもおっぱいをできるだけ多く、赤ちゃんに飲んでもらうと引くこともあります。
まずは一度、出産先の産科や、助産師と連絡をとりましょう。
病院に行く必要があるかなど、適切な助言をしてくれます。

4.できるだけ赤ちゃんにおっぱいをあげましょう

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乳房の乳管が詰まって炎症がおこる乳腺炎。
乳腺炎初期の対処法は、おっぱいをできるだけ多く赤ちゃんに飲ませることです。
おっぱいのしこりがとれ、痛みがやわらげば快方に向かうでしょう。

5.搾乳のしすぎには注意しましょう

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おっぱいの痛みがあるにも関わらず、赤ちゃんが寝ていて授乳できない。
あるいは、授乳の必要がない…という時は、ある程度すっきりするまで搾乳してもいいでしょう。
しかし、搾乳しすぎるとおっぱいの分泌量が増え、乳腺炎のリスクが増えるので気をつけましょう。

6.お母さんの食事を見直し、できるだけ休養しましょう!

塩分多め、高脂肪の摂取を控えてくださいね。
水やお茶などの水分をとりましょう!
※ただし、乳腺炎中に過剰な水分を取ると母乳量が増えてしまいます。
ジュースなどの糖分を取るのは厳禁です。
糖が入っていると間違いなく母乳量が増えてしまうので、やめましょう。

育児中のお母さんは、みなさん頑張り屋さんであることが多いですよね。
「今は大丈夫」ではなく、休めるのであれば仮眠をするなどして身体を休めて下さい。
長い目で見ると、今の休養が子どもや家族のためにもなるのです。
どうか無理しないでくださいね。

まとめ

乳腺の細菌感染の後、放っておけば膿が溜まることがあります。
そうなれば点滴や必要であれば入院、膿を抜くための措置が取られるでしょう。
悪化は避けたいものです。

熱が下がると風邪のようにだるい「身体の倦怠感」が抜けるので、授乳しやすくなります。
元気であれば、育児も楽しいこと間違いありません。
赤ちゃんの健康を願うならば、まずはお母さんも健康でなければいけませんよね。
無理しないでくださいね。

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